VOL2329 2016.11.05号

全国高校サッカー選手権山梨県大会 準決勝
~日大明誠に2対1で勝利。全国まであと1勝~
~FW加藤拓己のミドルシュートで試合を決める~


第95回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会は11月5日、甲府・小瀬スポーツ公園山梨中銀スタジアムで準決勝2試合が行われた。山梨学院高はこの日の第2試合で県総体ベスト4の日本大学明誠高と対戦。試合は、前半立ち上がりから山学が主導権を握る。山学は、相手のパスをカットしてからの素早いリスタートでボールをつなぎ、日大明誠ゴールに襲いかかる。前半23分、ペナルティエリア内の混戦でMF相田勇樹が相手DFの股を抜く技ありシュートで、山学が先制し、1対0で前半を折り返す。後半に入ると山学の足が止まり始め、日大明誠に攻め込まれる時間が続く。後半31分、山学のバックパスをオフサイドラインのギリギリに位置していた日大明誠FWに奪われ、そのまま得点を許し、試合は1対1の振り出しに戻る。後半アディショナルタイム、FW加藤拓己が相手DFの間を抜く強烈なミドルシュートで山学が勝ち越しに成功。この加藤の得点が決勝点となり、2対1で山学が日大明誠に勝利し、3年連続の決勝進出を決めた。

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