VOL2340 2016.11.30号

山梨県淡水魚と特産品で料理コンテスト
〜産官学連携で地産地消を推進、消費拡大を図る〜
〜山学短大生がオリジナルレシピで腕を競う〜


山梨県と山梨学院短期大学の連携事業「2016山梨県の淡水魚と特産品の美味しい料理コンテスト」が11月30日、山梨学院短期大学で行われた。料理コンテストは学生たちが山梨の素晴らしい淡水魚と特産品を知り、地産地消に理解と関心を高め、考案したオリジナル料理のレシピを発信することで消費拡大を図ることを目的に2010年より行われ、今年で7回目となる。山梨県農政部、山梨県養殖漁業協同組合、山梨県総合農業技術センター、山梨県富士・東部農務事務所、企業・組合団体などの要請を受け、産官学連携・地産地消推進活動の一環として実施された。食物栄養科栄養士コースの1年生85人が、午前の部と午後の部に分かれ、甲斐サーモンレッドやヤマメ、ニジマス、鯉などの淡水魚と特産品のヤーコンと紅はるかを主材料に、自分で考案したレシピをもとに創作料理に取り組んだ。主菜は山梨の清らかな水で養殖した淡水魚。副菜は、連携団体から提供された『ヤーコン』と短大のファームで学生たちが育てた『紅はるか』を使い、学生たちは各自2品のオリジナル料理にアイディアや腕前を競った。料理のレシピ集は県民に向けて山梨学院短大のホームページに掲載される。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2016 YGUPR. All Rights Reserved.