山梨学院大学と昭和町議会は12月2日、山梨学院大において昭和町の政策に関するワークショップを行った。昭和町議会は、平成20年に議会改革の一環として山梨学院大ローカル・ガバナンス研究センターと連携協定を締結。議会と大学との連携は全国初の試みで、締結以降、毎年議員と学生とが町政の課題や問題点、新しい政策を議論するワークショップを実施している。また、山学大の教授陣による議員研修などを重ね、大学の知財を町政に活用している。この日のワークショップでは法学部政治行政学科の8ゼミが行政改革や高齢者福祉、環境、まちづくりなどからテーマを設定し、研究報告を行い、昭和町議員に対し新しい政策を提案。議員からは、町政の現状や課題、他の自治体の例や今後の方向性などについて答弁が行われ、関連する質問を相互に重ね、時間が許す限り議論を深めた。
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