VOL2357 2016.12.30号

2016全国高校サッカー 開会式
〜山学高、登録メンバー30人が堂々の入場行進〜
〜7大会ぶりの優勝を目指し、気持ちを高める〜


「第95回全国高等学校サッカー選手権大会」の開会式が12月30日、東京・駒沢陸上競技場で行われた。全国4.134校から48校(東京は2校)が各都道府県の予選会を勝ち抜いて集結した。山梨学院高校は11月の県予選の決勝を1−0で勝利し、2年ぶり5度目の全国大会の切符を手に入れた。前年度優勝の東福岡高校を先頭に北から南の順で入場行進を行い、山梨学院高は17番目に登場。校旗を持つ小林友也主将を先頭に清々しい晴れやかな表情で入場行進を行った。選手宣誓では青森山田高校(青森)の住永翔主将が「この大きな大会を経験した多くの先輩が世界を舞台にした活躍する姿に憧れ、次は自分の番だと夢見てきました。そして今、この場に立てる幸せに感謝しています」と堂々と述べた。開会式後の開幕戦はこの会場で関東一高(東京B)と野洲高(滋賀)の対戦。大会の熱戦の火蓋が切っておろされた。試合は首都圏の9つの会場で行われ、準決勝(1月7日)と決勝(1月9日)は埼玉スタジアムで行われる。山梨学院高は明日大晦日、駒沢陸上競技場で岡山県代表の岡山学芸館と対戦する。7大会ぶりの優勝を目指し、まずは初戦をものにする。

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