「第95回全国高校サッカー選手権大会」は1月2日、東京近県各地で2回戦の戦いが繰り広げられた。山梨学院高は、大晦日に岡山学芸館高を下した舞台と同じ東京・駒沢陸上競技場で福島県代表の尚志高と対戦した。前半から押され気味だった上に、後半開始早々に先制点を許し苦しい戦いだったが、後半12分に起用された1年生FWの宮崎純真が流れを変えた。出場からわずか1分後に同点弾を撃ち込み、最前線で起点となった。息を吹き返した26分、主将のMF小林友也が逆襲から逆転弾を豪快に撃ち込み、2−1、鮮やかに逆転勝ちした。3回戦に進出した青きイレブンは休む間もなく、明日3日に、東京A代表の駒澤大高とベスト8を賭けて対決する。
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