VOL2370 2017.1.26号

山学短大独自の「スイーツマイスター」実技試験
〜スイーツ製作の技を学内外の審査委員が評価〜
〜33人の力作を審査員が高評価。全員合格〜


山梨学院短期大学で1月26日、「スイーツマイスター」実技試験が行われた。スイーツマイスターは、6年前の食物栄養科フードクリエイトコース開設時に設けられた山梨学院短大独自の認定資格。スイーツと食品に関する知識と洋菓子・和菓子・製パン3分野の製菓技術を身につけ、必要専門教育科目の単位を修得した上で、実技試験に合格したものに認定資格が与えられる。「スイーツマイスター」資格は、スイーツの世界をもっと楽しみ、身近なものにしようと設けられた。試験の内容は、山梨県産の農畜産物や加工品を活用してオリジナルスイーツを製作するというもの。食物栄養科フードクリエイトコースの6期生31人と食物栄養科栄養士コース2年生2人が実技試験に挑んだ。本年度は、山梨学院短大は昨年7月に文科省の「大学教育再生加速プログラム」に申請した事業計画「卒業時における質保証の取り組みの強化」が認定され、その内、学修成果を学内・学外の両輪で評価し、社会に目に見える形で提示していく仕組みとして、審査委員を本学から3人の「スイーツマイスター」実技試験の内部審査以外に、今回初めて「専門的実践外部試験」として学外の専門家から評価を受ける審査を行った。審査の結果、「スイーツマイスター」実技試験には、受験者33人の作品が評価基準点を上回り、全員が合格となった。「専門的実践外部試験」の結果通知は後日行う。合格認定書は3月の卒業式でそれぞれに授与される。

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