平成29年「全日本選抜柔道体重別選手権大会」が4月1日・2日の両日、福岡国際センターで行われた。この大会は、男女7階級に全日本柔道連盟より選抜された8選手が日本一を懸けて争われた。また、2017年ブタペスト世界柔道世界選手権大会日本代表最終選考会を兼ねており熱い戦いが繰り広げられた。山梨学院勢は女子48s級の梅北眞衣(1年)、57s級月野珠里(4年)、63s級佐藤史織(3年)、70s級新添左季(3年)、78s級泉真生(3年)の現役5人とOGでは、48s級の山侮美(自衛隊体育学校)、昨年のリオデジャネイロオリンピック78s超級で銅メダルを獲得した山部佳苗(ミキハウス)と井上愛美(JR九州)、78s級で濱田尚里(自衛隊体育学校)が出場した。1日目に登場した新添左季は決勝まで進んだものの惜しくも敗れ準優勝に終わり、世界選手権日本代表を逃した。佐藤史織、泉真生は1回戦に勝利したが2回戦準決勝で共に敗れ3位となった。OGの濱田尚里は準優勝、山部佳苗は3位,井上愛美は1回戦敗退した。2日目の梅北眞衣(1年)と月野珠里(4年)、OG山侮美はいずれも1回戦敗退した。なお、男子は出場していない。
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