VOL2397 2017.04.13号

第93回競泳日本選手権開幕
〜西山雄介、400個人メドレー決勝4位〜
〜鈴木聡美100m平2位。世界選手権代表内定〜


第17回世界水泳選手権大会代表選考会、第29回ユニバーシアード大会代表選考会を兼ねた「第93回日本選手権水泳競技大会・競泳競技」が4月13日、愛知県名古屋市日本ガイシアリーナで開幕した。全国各地から水の精鋭約700人が一堂に介し、16日までの4日間、日本一と世界選手権代表を懸けて激しい争いが繰り広げられる。本大会は世界を意識した厳しい派遣標準記録が設定され、優勝または2位以内に入り、派遣標準記録を突破しなければ日本代表に選出されない。13日の初日は男子5種目女子3種目の8種目が行われ、山梨学院勢は、5種目に現役8人、OB・OG3人が出場した。初日のレースでは男子400m個人メドレーに出場した西山雄介は、予選を自己新で6位に入り、夜に行われた決勝戦に駒を進めた。決勝では、トップスイマーの萩野公介、瀬戸大也らと競ったが、堂々の4位に入り、決勝でも自己新を更新する力泳を見せた。また、OGの鈴木聡美は女子100m平泳ぎで予選1位通過し、決勝では2位となり、夏の世界選手権代表に内定した。また、OGの竹迫麻澄は専門外種目の50mバタフライで決勝に進んだが8位と健闘した。他に現役では女子100m平泳ぎで奥田百香(3年)がB決勝に進み3位となった。OBの甲斐耕輔もB決勝で8位に終わった。他の山梨学院勢は、予選敗退した。OBの江原騎士が男子100m自由形にエントリーしていたが棄権した。

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