VOL2402 2017.04.22号

高円宮牌2017ホッケー日本リーグ 開幕
〜女子、東海学院を相手に快勝。開幕戦飾る〜
〜男子、開幕2戦を勝利し、幸先良いスタート〜


「高円宮牌2017ホッケー日本リーグ女子」が4月22日、山梨学院ホッケースタジアムで開幕した。ホッケー日本リーグの女子は、10チームが参加して1回戦総当りで行われる。この日の第1節から10月15日の最終節まで、7月、8月を除いた5ヶ月間にわたって激戦が繰り広げられる。初戦、昨年5位の山梨学院CROWNING GLORIESは昨年7位の東海学院大学と対戦した。山梨学院は前に出るホッケーを主軸に自分たちが納得できる試合で昨年を上回る3位を目標にする。試合は、序盤から激しい攻防が展開され、山梨学院ペースで進められるもなかなか点に結びつかない。第2Q(クォーター)で山梨学院の攻撃が強まり、敵陣サークル内で立て続けにPC(ペナルティコーナー)を得ると、18番FW田中花歩(2年)が先制点。続けて5分の内に3得点を加え、完全に主導権を握り、第3Qには不運な1点を献上したものの、第3、第4Qに1点ずつを加え、初戦を6−1と快勝した。 一方、男子は4月16日に開幕した。山梨学院OCTOBER EAGLESは、山梨学院ホッケースタジアムで社会人チームの小矢部RED OXと今シーズン初戦を戦い、同点で迎えた第4クオーター終盤に1点を勝ち越し、白星スタートした。22日、女子の開幕戦に先立ち行われた第1節第2戦では立命館ホリーズと対戦した。第1Q,第2Qと互いに決め手のないまま第2Q終盤に10番FW山附W嗣主将(4年)がゴール前に一人で持ち込みそのままリバースシュートを決め先制した。山梨学院は第3Qの4分にも12番FW小川恭平(3年)のアシストに9番FW小沢諒(4年)がリバースシュートを決め、2−0とした。試合はそのまま終了し山梨学院は開幕2戦を勝利した。

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