VOL2404 2017.04.23号

東京都大学サッカーリーグ戦1部開幕
〜山学大は帝京大と対戦し昨季の雪辱を果たす〜
〜5対2で勝利、関東に向け貴重な勝点3奪取〜


東京都大学サッカーリーグ戦1部が4月23日に開幕し、昨季5位の山梨学院大は昨季8位の帝京大と東京経済大武蔵村山キャンパスグラウンドで対戦した。昨季は帝京大に2戦2敗しており、雪辱を果たしたい山学大。前半序盤は一進一退の攻防が続き、前半10分過ぎから試合は山学ペースに。前半36分、PKのチャンスを得るとMF小林智光が落ち着いて決め、山学が先制。前半終了間際に、CKからのセットプレーで1点を返され、1対1で前半を折り返す。後半に入っても山学ペースで試合は進み、後半9分、MF樋口竜也が2点目を追加。さらに、後半13分にはMF小林がゴールネットに突き刺さる強烈なミドルシュートで3点目を追加。帝京もカウンターなどで山学ゴールを脅かすが、GK三枝慎弥や主将の永野博之を中心としたDF陣がゴールを堅守。後半26分にはFW田中海帆が4点目。後半35分にセットプレーで失点したものの、後半アディショナルタイムに途中出場のFW高橋建也がダメ押しの5 点目を追加し、山学は5対2で勝利。山学は昨季の雪辱を果たし、4年ぶりに初戦を白星で飾り、参入戦進出に向け勝点3を奪取した。

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