県高校スポーツ界最大の祭典“山梨県高校総体”は、5月10日から12日までの3日間、甲府・小瀬スポーツ公園を主会場に開催されるが、競技数の多い陸上競技は5日に一足早く開幕した。初日の男子円盤投げで前田匡蔵(まえだ・きょうぞう、3年)が大会新記録の投てきで高校総体2連覇を達成した。また、1500mでは、女子の小笠原朱里(2年)と男子の飯澤千翔(いざわ・かずと 2年)が2人揃って1年時に続く2連覇を達成。この他、男子5000mWで村松滉太(3年)が3位の表彰台に上がるなど、多数の選手が南関東大会出場権を獲得、幸先がいいスタートを切った。
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