VOL2411 2017.05.06号

関東大学女子バスケットボール選手権大会
〜“常勝常笑軍団”初戦にまずは勝利〜
〜点差以上に課題が残る試合。次は横綱早稲田大戦〜


平成29年度「第51回関東大学女子バスケットボール選手権大会」は5月6日シードで迎えた“常勝常笑軍団”山梨学院大学バスケットボール部女子は、トーナメント3回戦から登場。埼玉県・大東文化大学東松山校舎体育館で國學院大學と対戦した。昨年、一昨年とベスト16で終わった選手権大会に岩本莉奈主将(4年)、高木伽奈(4年)、徳原ちひろら(4年)ら最上級生を中心にスピードとチームワークを持ち味に、1年生を加え、新しくなった布陣で上位の成績に挑戦する。國學院大との初戦は78対51と課題は残るものの順当に勝利した。試合は第1Q序盤、なかなかパスが通らなくリードを許す。ポイントゲッターの高木伽奈(4年)、山本由真(2年)の奮闘で18−15と僅かなリードで折り返す。第2Qでようやく山梨学院にポストプレーが決まりだし主導権を引き寄せ、徐々に点差を広げた。後半第3Q、シュートミスも多く見られたものの、そのリバウンドを拾い、ミスを得点に結び付け、さらにリードした。第4クオーターに入っても山梨学院のリードは揺るがなかったが、ディフェンスの圧力の弱さから相手にスリーポイントシュートを簡単に決められるなど試合は、78−51と勝利するも、点差以上に修正を求められる課題が残った。明日の準々決勝は、横綱早稲田大学との対戦。課題を修正して臨む。

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