VOL2417 2017.05.12号

2017山梨県高校総体3日目 閉幕
〜山梨学院高女子総合優勝、3連覇10度目〜
〜テニス女子個人シングルス、坂詰優勝〜


県内最大高校スポーツの祭典「69回山梨県高等学校総合体育春季大会」が5月10日より12日までの3日間の大会を終え、閉幕した。参加校男子38校、女子40校、33競技で熱い戦いが繰り広げられた。5月の澄んだ晴れやかなスポーツシーズン真っ只中、高校生アスリートたちはライバルや己との戦いに挑んだ。3日目最終日は、山梨学院高女子ソフトボール部が帝京第三高校との決勝戦で延長戦となる好ゲームに1−2のスコアで惜敗し、2年ぶりの優勝は逃すも、昨年同様準優勝となった。ホッケーは、白根高校とホームアンドウェーでの戦いに2戦2勝で優勝、10連覇となった。テニス個人戦では、坂詰姫野選手(1年)が個人女子シングルスで優勝。2位の猪俣莉々花(3年)とともにインターハイ出場を決めた。全ての競技が終了した後、山梨中銀スタジアムで閉会式が行われ、総合成績が発表された。男子は日本航空高校が3年連続の総合優勝。山梨学院は6位に入賞したものの、昨年の3位から順位を落とした。女子は3年連続10度目の総合優勝に輝き、2日前に返還した優勝旗を再び持ち帰った。来年は男子の飛躍を期待し、アベック総合優勝を目指す。

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