平成29年度「関東高等学校体育大会陸上競技南北関東大会」が6月16日より19日までの4日間、千葉県スポーツセンター陸上競技場で開催された。夏のインターハイの出場権を賭けて、1都7県の各高校総合体育大会を勝ち抜いた多くの高校生陸上アスリートが集結。熱い戦いが繰り広げられた。山梨学院勢は、5月に行われた同山梨県大会で各種目6位以内に入ったトラック・フィールド・長距離らの選手、15種目延べ37人が南関東地区大会に出場した。大会初日男子1500m予選から決勝に進出した飯澤千翔(2年)は3位。大会2日目に女子1500m決勝に出場した小笠原朱里(2年)は2位。男子5000m決勝では矢島洸一(3年)も2位に入り、夏のインターハイの出場を決めた。4日目最終日には、女子3000m決勝で小笠原朱里がスタートから先頭を走り、2位を100m近く引き離す独走でゴール。大会新記録で優勝を飾り2連覇を達成。2種目の出場権を獲得した。フィールド競技では、男子円盤投げで昨年2位だった前田匡蔵(3年)が2本目に自己ベストを更新、他を寄せ付けない強さで初優勝。小笠原とともに2度目のインターハイの出場を決めた。山梨学院勢は5種目で4人が8月山形県で開催されるインターハイの表彰台に挑む。
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