VOL2438 2017.06.20号

山学大留学生が県と県内生活に関する意見交換
〜県内に学ぶ留学生の率直な意見を県政に反映〜
〜人口減少対策や国際化、魅力度向上の一助に〜


山梨県と山梨学院大は6月14日、山梨学院広報スタジオで副知事をはじめ、県の関係部署と山学大の留学生との意見交換会を実施した。山梨県では、人口減少対策として様々な施策に取り組み、今年度は将来の山梨を担う若年層を重点ターゲッドとした施策を推進している。一方で海外からの留学生の定住に向けた施策を検討することで県の国際化、魅力度向上にも有効であることから、今回の留学生との意見交換会が企画された。当日は山学大の留学生11名と山梨に移住し山学大で教鞭と執っているウィリアム・リード教授が出席し、学生生活の楽しみや山梨県の魅力、県内での生活における問題点、県内への就職や定住への課題等について率直な意見が出された。留学生と県との意見交換会は山学大が初めてで、県では今後他大学でも実施し、留学生の幅広い意見を施策の検討の一助にしたいとしている。

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