VOL2443 2017.07.02号

国際バカロレア教育シンポジウム
〜IBの理念を踏まえ国内外の現状を紹介〜
〜産学官それぞれがIBの持つ可能性を展望〜


学校法人山梨学院は創立70周年記念事業として「国際バカロレア教育シンポジウム」を7月1日、山梨学院メモリアルホールをメイン会場に実施した。学校法人山梨学院の設置学校の一つである山梨学院高校は今年度より山梨県初の国際バカロレア(IB)認定校として日本語DPを開始。また、小学校や幼稚園でもIB候補校としての教育プログラムを昨年度から引き続き実施している。今回のシンポジウムでは、“山梨県の若者の未来を切り拓く”をテーマにIBの理念や国内外の現状が紹介され、日本の大学入試制度や教育制度への影響等今後の展望やIBの可能性が議論された。シンポジウムは約600人が参加し、3部制で行われ、第1部では、基調講演、第2部では教育有識者によるパネルディスカッション、第3部では会場を分け、企業からの視点・大学からの視点・高校からの視点で分科会が行われた。参加者は講師の話に熱心に耳を傾け、時折メモを取るなどしてIB教育の現状や可能性について知識を深めていた。

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