VOL2445 2017.07.05号

第15回アルテア七夕まつり2017
〜酒折夏の風物詩。学生、地域住民が触れ合う〜
〜ロマン溢れる“七夕の星”に願いを託す〜


山梨学院恒例、初夏の風物詩「アルテア七夕まつり」が7月7日、大学キャンパスセンター棟STAGE21で開催された。毎年7月の第1金曜日に催されていたものが、今年は、正しく暦どおりの7日開催になった。2003年に始まった七夕まつりは今回で15回を数え、学生や教職員、地域住民など多くの人が集まり、賑わいを見せた。甲府のこの日の日中は、34度を超す真夏日となったが会場は色とりどりの吹流しや七夕飾り、願い事が書かれた短冊が飾られ、七夕まつりをより涼しげな風情に醸し出していた。会場には焼きそばやかき氷などの出店のほか、山梨学院短大食物栄養科による人気の揚げパンなど、20店あまりの出店が軒を連ね、来場者を楽しませていた。ステージでは、山梨学院ジュニアオーケストラや山梨学院ウインドブラスアンサンブルの演奏、山梨学院小学校のアルティーズJr.によるチアダンス、2組のゲストの歌も披露され、来場者から大きな拍手が贈られた。七夕まつりのフィナーレには、カウントダウンで会場の照明が落とされ、ステージ上部に天の川が投影された。来場者は幻想的な雰囲気の中で、年に一度の夜空の彼方のロマンティックな巡り合いに願い事を託した。

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