山梨学院高校は7月26日、山梨県庁や甲府市に来月7日に開幕する第99回全国高等学校野球選手権大会の出場報告を行った。2年連続7度目の甲子園出場を決めた山梨学院高校は、山内紀幸校長、松崎将部長、吉田洸二監督、栗尾勇摩主将の4人が県高野連関係者と知事室などを表敬訪問。県高野連の浅川英三会長が県大会での戦績を報告。栗尾主将が「甲子園では山梨県36校の代表として、自分たちの精神力と粘り強さを発揮し、悔いが残らない大会にしてきたいと思います。1戦1戦必勝の気持ちで、最後は決勝の舞台に立ちたいと思います」と決意表明を行った。これを受け、吉原美幸副知事が「県民にとって県勢初優勝は悲願でありますので、山梨県36校の代表として誇りを胸に、山梨学院らしい野球をして頑張ってきてください」と激励した。この他、県議会、県教育委員会、甲府市にも出場報告を行い、決戦の地・甲子園への思いを新たにした。
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