VOL2457 2017.07.26号

第99回全国高校野球選手権大会壮行会
〜山梨県勢の歴史を変えるプレーを見据える〜
〜一致団結!プレー、応援でともに日本一へ〜


山梨学院高校は7月27日、「全国高等学校野球選手権大会」へ2年連続7度目の出場を決めた野球部の壮行会が山梨学院高体育館で開かれた。吹奏楽部が演奏する甲子園の大会曲「栄冠は君に輝く」の演奏に合わせ、全校生徒約1000人が手拍手で迎えるなか、練習で真っ黒に日に焼けた部員、吉田洸二監督、松崎将部長ら69人が壇上に上がった。挨拶で山内紀幸校長は「仲間を信じ、監督を信じ、その信頼感を持ち、ぜひ甲子園大会では山梨学院ビッグウエーブを起こして欲しい」と激励。生徒を代表して、望月梨生生徒会長は「私たちも戦います。全員で戦いプレーでも応援でもともに日本一を目指しましょう」と激励の言葉を述べた。続いて生徒全員で折った千羽鶴と花束が栗尾勇摩主将と小林侃汰副主将に贈られ、栗尾勇摩主将が「ひとつでも多く勝ち山梨学院、そして山梨県勢の歴史を変えられるように頑張っていきたい」と甲子園での健闘を誓った。応援団・チアリーダー部・吹奏楽部を中心に校歌斉唱が行われ、吹奏楽部が演奏する曲に合わせ全員の手拍子で、山梨学院高野球部を甲子園へ送り出した。選手たち一行は8月1日に甲子園に向け出発。4日に大会組み合わせ抽選会が行われ、7日に開幕する。

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