VOL2463 2017.08.22号

子育て支援事業「親子でクッキング」
〜減塩を意識したオリジナルの野菜スープも調理〜
〜調理を通じ「食」に関する興味・関心を高める〜


山梨学院幼稚園子育て支援センターは8月22日、山梨学院短大調理実習室で「親子でクッキング」を開催した。この催しは、山梨学院子育て支援センターの子育て支援事業の一環として、親子で一緒に楽しく調理し、子どもたちの食材や調理への関心を高めることを目的に実施している。午前・午後合わせて51組の親子が参加し、毎年開催を心待ちにしているリピーターの親子の姿も数多く見受けられた。山梨学院短大食物栄養科の深澤早苗教授が講師を務め、深澤教授の指導を受けながら親子は協力してワインビーフとマッシュポテトのあつあつドリア・みんなで選んだ野菜のスープ・カルピスメロンのゼリーの3品を作り上げた。幼稚園スタッフや食物栄養科の学生も適宜調理補助やアドバイスをして、親子をサポート。子どもたちは保護者に手を借りながら包丁で食材を切ったり、具材を炒めたりと楽しみながら調理を行った。今回も子どもたち自身が自由に食材を選択し、減塩を意識したオリジナルの野菜スープを調理。子どもたちは親子での調理を通じ、食への興味や関心を高めていた。

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