VOL2466 2017.08.31号

2017全日本学生レスリング選手権 最終日
〜70sフリーで木下が2度目の優勝、優秀選手賞〜
〜65kg乙黒、61s級榊、惜しい準優勝〜


8月28日から4日間の日程で東京・駒沢体育館で行われてきた文部科学大臣杯「2017年度全日本学生選手権大会」(インカレ)は、8月31日最終日を迎え、30日から行われたフリースタイル8階級の1回戦から決勝までのすべての試合の日程を終えた。一昨日の、グレコローマンスタイルでは130s級で貝塚賢史(4年)が昨年準優勝で終わった果たせなかった悲願の優勝を飾った。フリースタイルは昨日から行われ、山梨学院勢は30人がエントリーし、3人が棄権、27人が出場した。1日目はベスト16までに残ったのが11人、16人が1回戦、2回戦で姿を消した。2日目大会最終日はベスト8以上から決勝までが行われ、このうち3人が決勝、2人が準決勝に進んだ。結果は70s級で木下貴輪(4年)が昨年準優勝の雪辱を果たし、2度目の優勝を飾った。65s級の乙黒圭祐(3年)と61s級榊大夢(1年)が大接戦の末敗れ準優勝。57s級の優勝候補の小ノ和也(4年)は不覚にも準決勝で敗れ3位となった。また、125s級の貝塚賢史(4年)は、一昨日のグレコローマンスタイルで初優勝、フリースタイルでも3位となる健闘を見せた。2日目に出場した他の選手は、ベスト16に留まった。大会4日間を通じて山梨学院の入賞者は、優勝2人、準優勝2人、3位は3人となった。優勝した木下貴輪は、2度目のフリースタイル優秀選手賞を受賞した。

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