VOL2467 2017.09.01号

2017日本学生選手権水泳大会 開幕初日
〜男女別大学対抗戦。学生スイマーが激突〜
〜山学3選手が決勝に進出するも上位ならず〜


「第93回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)」が大阪・東和薬品ラクタブドームで9月1日に開幕した。大会は3日までの3日間の日程で行われる。競泳のインカレは母校の名誉と誇りを懸け、仲間の思いを背負い日本一を争う男女別大学対抗戦。個人の成績を集計して得点を競い順位を決める。予選はタイムレースで上位8人が決勝へ、9位から16位までがB決勝に進出する。初日、男女各6種目が行われ、山梨学院は全個人種目に25人、男女リレーにそれぞれ4人が出場した。そのうち4種目で個人5人、リレーで男女が予選を通過B決勝にまわった。山梨学院は前大会で女子が3年ぶりにシード権を逸し、男子もシード権入りを目指したが今回はともにノーシードからの戦いになった。女子50m自由形は、林もも香(2年)がB決勝に進み8位。生田真結(4年)が決勝に進み6位に入った。ユニバーシアード日本代表に選出された陶山周平は男子400m自由形予選を5位で通過、決勝では本来には程遠い泳ぎで6位と上位に食い込めなかった。同種目の豊田将大(3年)はB決勝に進み8位となった。女子200mバタフライでは熊本真季(4年)が予選8位で通過、決勝に進出したものの、記録も順位も伸びず8位だった。また、インカレの華、男女リレー競技では初日に行われた400mフリーリレーで山梨学院勢は男女ともにB決勝にまわり、男子3位、女子は4位と健闘した。山梨学院は他に各個人種目に20人の選手が出場したが予選を通過できなかった。

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