山梨学院大学国際リベラルアーツ学部(iCLA)は9月2日、「第1回 iCLAキャリアフォーラム」をiCLA棟で開催した。iCLAは山梨学院が2015年4月に世界各国から教員を招聘し、本格的なアメリカ式リベラルアーツ型教育を英語で行い、国際的な人材を育成することを掲げ開設した。今年度、1期生の3年生が3月に就活解禁を迎える。iCLAは、就職希望学生約40人(オープン参加者含む)を対象に、グローバルに展開し活躍している上場企業などに勤める若手社員や経営者の7人を講師に招き、「就活で難関を突破してきた本講師が、学生時代にどういった思考で、どう行動してきたかを知ることで、学生のキャリア形成の一助とする」ことを目的に企画した。参加学生たちは、7グループに分かれた社会人プレゼンテーションと座談会に真剣な眼差しで臨んだ。iCLA3年生の米本ゆいさんは「就職するにしても、起業するにしても、自分のことを語れないと、全てが覚束無いことが良く理解できた」と目を輝かせた。
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