“センバツ”につながる平成29年度秋季関東高校野球山梨県大会が9月2日に開幕、山梨学院高新チームは3日に初の公式戦に臨み、巨摩高を8対1(7回コールド)で下し3回戦に駒を進めた。上級生が2年連続夏の甲子園に出場する強豪チームだった分、1・2年生のほとんどは、これまで試合に出場する機会に恵まれてこなかった。3年生チームが甲子園に出発した8月1日に、いち早く小山台高と練習試合を行ったのを皮切りに、桐蔭高など関東近県の強豪校を砂田グラウンドに招き、あるいは相手校を訪ね、この日までに21練習試合を重ね、秋の陣に備えてきた。今のチームの力は未知数、この秋に力と技を磨き、冬に丸太トレーニングで心と体を鍛え、球春に備える。
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