VOL2483 2017.09.30号

秋季関東高校野球山梨県大会 準決勝
〜山学は投打が絡み、帝三に7対0で勝利〜
〜中尾勇介の公式戦初本塁打でチームに活気〜


第70回秋季関東高校野球山梨県大会は9月29日、山日YBS球場で準決勝2試合が行われた。山梨学院高はこの日の第1試合で帝京第三高と対戦。試合は山学先発の垣越建伸が1回に先頭打者に右前安打を許したものの、以降は打たせて取る投球で7回を投げて被安打2と好投。一方の打線は3回裏に1番・久保秀太が死球で出塁すると2死二三塁の場面で、5番・中尾勇介の中越えのランニングホームランで3対0と先制。6回裏には先頭の4番・相澤利俊が右前安打と5番・中尾の右中間を破る適時二塁打で1点を追加。さらに、1死三塁で9番・北村開のスクイズで5点目をあげ、帝三を一気に突き放す。山学は、7回には四死球から1死満塁の場面で、4番・相澤のスクイズと相手の敵失で試合を7対0とし、コールドゲーム成立。山学は県内公式戦連勝記録を24に伸ばし、2年連続8度目の関東大会出場を決めた。県大会決勝は、10月1日午前 11時から山日YBS球場で山学対東海大甲府高で行われる。

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