「平成29年度全日本学生柔道体重別選手権大会(男子36回・女子33回)」の2日目最終日が10月1日、東京・日本武道館で行われた。個人戦の学生日本一を決める大会2日目に山梨学院大学からは男子9人、女子9人が出場した。最終日は男子が90・100・100s超級の重量級、女子は48・52・57s級の軽量級の男女各3階級の戦いが行われた。この内、57s級の出口クリスタ(4年)が昨年に続き優勝の栄冠に輝き2連覇を達成した。52s級では柴田紗希(4年)が3位に入賞。山梨学院からは2日間を通して優勝者3人、準優勝者1人、3位1人が表彰台に上った。女子は、ユニバーシアード金メダリスト48s級梅北眞衣(1年)の初優勝、52s級米田愛理子(4年)の2連覇が期待されていたが、叶わなかった。梅北は1回戦敗退、米田はベスト8に留まった。その他、57s級では枠谷菜々(2年)がベスト8。前大会でともに3位になった月野珠里(4年)、谷川美歩(2年)は2戦目で敗れベスト16となった。52s級益子楓彩奈(4年)もベスト16、48s級の藤山未来(2年)は1回戦で敗れた。一方9人出場した男子は、春日良太(4年)、渡邊大樹(4年)、加藤慎之介(2年)の3人が2回戦敗退。6人が1回戦敗退した。
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