VOL2499 2017.11.01号

平成29年度第6回「県政トークGOTO知事が行く」
〜知事と山学短大の学生が保育について意見交換〜
〜次代を担う若者の声を山梨県の施策や事業に反映〜


山梨県知事が県民と県政の課題等の対話を行う「県政トークGOTO知事が行く」が11月1日、山梨学院短期大学で行われた。「県政トークGOTO知事が行く」は平成27年から始まり、県民総参加の県政を推進するため、県の現状や将来、県政の諸施策などについて、県民と知事が直接対話し、意見等を県政に反映することを目的に実施している。この日は、平成29年度の第6回目にあたり、後藤斎山梨県知事や県の関係部局の担当課長、山梨学院短期大学専攻科保育専攻の学生16人が「保育職場に期待すること」をテーマに意見交換を行った。参加した学生は保育士や幼稚園教諭などの有資格者で児童福祉や幼児教育の諸問題への関心も高く、学生からは潜在保育士や保育士の待遇、企業内保育所、学力向上、少子化対策などの意見や質問が寄せられた。後藤知事は県内の保育環境や教育現状、県の取り組みなどを紹介。学生から寄せられた声は、検討が行われ、今後の県政運営に反映される。

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