山梨学院生涯学習センターは11月4日、山梨学院メモリアルホールで幼児向け音楽ワークショップ「おんがくとあそぼう!−《おどるこねこ》のワルツ−」を開催した。初開催となった子どものための音楽ワークショップは、日本フィルハーモニー交響楽団の協力で実施され、保育職を志す学生への教育還元を目的に山梨学院短大保育科や専攻科保育専攻の学生もアシスタントとして参加した。ワークショップは、4歳から6歳の子どもたちを対象に行なわれ、舞台上で演奏家と子どもたちが一緒に活動し、「三拍子」のリズムを基本に、子どもたちが主体的に音楽受容ができるようプログラムが構成された。すぐそばで演奏を聴く子どもたちは、音の振動や楽器のきしみ、演奏家たちの表情や息遣いなど音楽の「力」を間近で感じ取り、楽しみながら「音楽」に親しんだ。
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