VOL2501 2017.11.05号

第49回全日本大学駅伝対校選手権大会
〜秋の伊勢路で27チームが日本一を競う〜
〜山梨学院9位でゴール。シード権失う〜


「第49回秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会」が11月5日、愛知県・熱田神宮前をスタート、三重県・伊勢神宮前をゴールに8区間、全長106.8kmで競われた。シード校6校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた19校、全日本大学選抜、東海学連選抜を加えた27チームが出場、葉が僅かに色づき始めた秋の伊勢路で大学駅伝日本一を競った。山梨学院大は前回大会で3位になりシード権を獲得、6年連続30回目の出場となる今大会で初優勝に挑んだ。1区は上田健太主将(4年)が前回大会同様流れを作る大役を担い起用された。ペースが速い展開に集団にいた上田は中間点前から遅れ出し、11位と出遅れた。花の2区の永戸聖(3年)も本来の力を出し切れず、順位を一つ上げるに留まった。続く区間も負の連鎖か、思い通りのレース展開ができずに13位で最終8区、エースのドミニク・ニャイロ(3年)に繋いだ。ニャイロは、区間賞の快走もシード権獲得には至らず、9位でゴールを切った。山梨学院は、来年は昨年以来の予選会からの出場になる。大会は神奈川大が20年ぶりの日本一を飾った。

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