VOL2512 2017.11.20号

2017全日本大学空手道選手権(インカレ)
〜男子団体形3大会ぶり3位、初の決勝には進めず〜
〜女子団体組手、準々決勝で敗れベスト8〜


平成29年度「第61回全日本大学空手道選手権大会」(インカレ)が11月19日、東京・日本武道館で行われた。地区予選を勝ち抜いた男子63大学、女子56大学の精鋭が“武道の聖地”に集った。試合は団体対抗戦で行われ、『組手』は男女共にトーナメント方式。『形』は、予選の採点方式による上位4チームが決勝トーナメントで1位を競う。山梨学院大の男子は10月の関東大会で山梨学院大伝統の団体形で準優勝、女子は3位。力を付けてきた男女団体組手は男女ともには2回戦で敗れはしたがインカレ出場権を獲得。4年連続の全種目出場となり臨んだ今大会は、男子団体形で村田望留(3年)、大家廉(2年)、中村脩平(2年)チームが予選を3位で通過し、上位4チームが出場できる決勝トーナメントに進出も、準決勝で予選2位の同志社大に敗れ3年ぶりの3位となり、初の決勝戦に進むことはできなかった。女子は渡辺ほのか、馬場ひかる、大内郁美の3年生トリオで予選に臨んだが5位となり惜しくも決勝トーナメントには進めなかった。また、女子団体組手は澤中梨奈(2年)、田井碧(1年)を中心に桂川麻衣子(2年)と日向琴乃(2年)が出場、準々決勝で敗れベスト8となった。男子団体組手は、2回戦で敗退した。

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