平成29年度「第37回全日本学生スピードスケート選手権大会」が12月2日、群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで開幕。3日までの2日間にわたって熱戦が繰り広げられる。大会は、スプリントを競う短距離のスプリント競技部門(SP)と短距離から長距離までのオールラウンドの力を競う総合競技部門(AR)の2部門について、それぞれの種目別優勝と総合優勝を争う2日間の学生NO.1決定戦。山梨学院勢はSP部門に男子3人、女子は4人(1人が棄権)が出場、AR部門には男子5人、女子は7人が出場した。1日目は、男女スプリント部門(SP)の500m、1000mが行われ、女子1000mで虫狩光桜(3年)が表彰台は逃したが4位に入った。総合部門(AR)では、男子500m、5000m、女子は500mと3000mが行われ、各種目と2種目終了時の順位を懸けて争われた。女子の高山瑞穂(3年)が3000mで5位を記録し、2距離終了時の順位を4位に着けた。また、原田梨央(4年)も、500mで5位となり、ともに明日の1500m、5000mで表彰台を狙う。男子は総合部門の赤神諒(3年)が500mで5位と後一歩表彰台に届かなかった。
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