平成29年度「天皇杯全日本レスリング選手権大会」が12月20日から23日までの4日間の日程で行われている中、22日3日目の熱戦が繰り広げられた。この日は男女合わせて30階級の残り10階級と前日実施10階級の決勝が行われた。山梨学院から決勝に残ったのは、74s級フリースタイルの藤波勇飛(3年)の一人。藤波は、前日行われた試合の準々決勝から登場。2試合をTF(テクニカルフォール)で圧勝、決勝に進んだ。10階級の決勝の最後に行われた決勝では、対戦相手の保坂健(自衛隊体育学校)を難なくTFで破り初優勝を飾った。一方、3日目も10階級の準々決勝までが行われ、山梨学院勢は、57s級フリースタイルから坂本京太(3年)、松井稜(1年)の2人。OBの高橋侑希。65s級フリースタイルは榊大夢(1年)、乙黒拓斗(1年)、OB。8の鴨居正和、86s級フリースタイルからOB奈良部嘉明が出場した。結果は、高橋侑希が明日の準決勝に駒を進めたが、他の選手は明日に進めなかった。
詳しくはこちら
|