VOL2530 2017.12.30号

2017全国高校サッカー選手権 開会式
〜山学高登録メンバー、一糸乱れぬ堂々の入場行進〜
〜8大会ぶりの優勝を目指し、明日の初戦に集中〜


「第96回全国高等学校サッカー選手権大会」の開会式が12月30日、東京・駒沢陸上競技場で行われた。全国47都道府県から48校(東京は2校)が予選を勝ち抜いて集結した。山梨学院高校は11月の県予選に帝京第三高との決勝戦に4−1で勝利し、2大会連続6度目の全国大会の切符を獲得した。開会式は、前年度優勝の青森山田高校を先頭に北から南の順で入場行進を行い、山梨学院高は16番目に登場。チームは登録メンバー30人が加藤拓己主将を中心に堂々と入場行進を行った。2年連続となる青森山田高校(青森)の選手宣誓は、小山内慎一郎主将が「全国から同じ夢を追いかけ歩んできた48校の道は、ここで一つになりました。支えてくれたすべての方への感謝の気持ちを胸に正々堂々と最後の一分一秒まで戦い抜くことを誓います」と力強く述べた。開会式後の開幕戦は前回大会同様、関東一高(東京B)が佐賀東高(佐賀)との対戦で行われ、熱戦の火蓋が切られた。試合は1月8日まで首都圏の1都3県9つの会場で行われ、1月6日の準決勝戦と8日の決勝戦は埼玉スタジアムで行われる。山梨学院高は明日大晦日、駒沢陸上競技場での一戦目に鳥取県代表の米子北高と対戦する。8大会ぶりの優勝を目指し、まずは初戦をものにする。

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