VOL2534 2018.1.5号

日本学生氷上競技選手権開幕 ショートトラック1日・2日目
〜女子6年ぶり総合優勝。男子1000m菊池(哲)2位〜
〜1日目女子1500m、松島2位、田中3位表彰台〜


第90回日本学生氷上競技選手権(インカレ)が2018年1月4日に長野県軽井沢町で開幕した。大会は今回からスピードスケート、フィギュアスケートにショートトラックを加えた3競技同時開催で行われるのは初めて。日程は4日のショートトラックから始まり、8日まで。4日、5日の両日は軽井沢町・風越公園アイスアリーナでショートトラックが行われた。日本学生氷上競技選手権(インカレ)は氷上競技の大学日本一を決める個人・大学対抗戦。今年の山梨学院ショートトラックのメンバーは男子4人、女子4人の8人。初日に行われた女子1500mで松島ジョアンナ瑤子(4年)が2位、田中冴実(1年)が3位となった。中野あやめ(2年)も4位に入り、3人は対抗得点ポイントに大きく貢献した。男子1500mでは菊地哲平(4年)がゴール直前で転倒、優勝を逃した。2日目は、男子1000mで菊池哲平(4年)が2位で表彰台に登った。女子は、個人種目では、表彰台に登れなかったが、1日目の総合得点時点で首位に立ち、2日目の女子の最終種目3000mリレー(R)で優勝。総合優勝に花を添えた。女子の優勝は6年ぶり12回目となる。男子は、最終種目の5000mリレー(R)で3位となり、総合得点では僅か2ポイント差で4位となった。ショートトラック競技での山梨学院勢の活躍は、明日から始まるスピードスケート、フィギュアの選手たちに勇気を与えた。

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