VOL2536 2018.1.7号

日本学生氷上競技選手権4日目 スピード・フィギュア
〜女子3000m高山3位、今大会で初の表彰台〜
〜フィギュア河西、藤本SP突破。FSに駒を進める〜


「第90回日本学生氷上競技選手権」(インカレ)は、1月7日、スピードスケート競技とフィギュアスケート競技の2日目が行われた。スピードスケート競技は、各種目各校3人ずつが出場することができ、男子は15位、女子は12位までに与えられる各順位別のポイントを競う。山梨学院は6日から始まったスピードスケート競技で、初日に6人が入賞を果たした。2日目は、まず、最初に行われた女子3000mで高山瑞穂(3年)が今大会個人種目で初めての表彰台に上った。同種目の原田梨央(4年)は12位、僅かだが得点を獲得した。女子1000mでは虫狩光桜(3年)が6位入賞。持田あかり(2年)と昨日1500mで自己新を5秒短縮した川上琴子(3年)は入賞を逃したが二人とも大学対抗得点は確保した。男子1500mは渡辺晟(4年)が9位となり惜しくも入賞はできなかった。他に男子5000mでは、昨日10000mで入賞した山本大生(3年)、1年生ながら好走した伊藤研太(1年)も対抗得点を獲得、チームに貢献した。また、フィギュアスケート競技SP(ショートプログラム)が行われ、河西萌音(1年)、藤本梨乃(1年)が共に明日の最終日に24人で競われる決勝ラウンドのFS(フリースタイル)に進んだ。

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