VOL2539 2018.1.18号

2017山梨学院高伝統の「英語暗唱弁論大会」
〜特進コース(G系)1・2年生が英語表現力を競う〜
〜カナダ語学研修などの体験を生き生きと活写〜


山梨学院高校特進コース(G系列)が毎年行っている「英語暗唱弁論大会」の決勝が1月17日に開催された。旧英語科が2005年に文部科学省が教育支援したSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)の研究指定校になったことの一つの取り組みとして「英語暗唱弁論大会」を行うようになった。英語科は2015年、山梨学院高の学校改革の一環としてのコース再編に伴い、特進コースのG(グローバル)系列と位置づけられ、今回、1年生による『暗唱の部』と2年生の『弁論の部』が行われた。会場のルネサンスホールに受験を控えた3年生を除く1年生特進コース(G系列)40人・2年生52人がホールに集まり、昨年12月に1年と2年生全員でそれぞれ行われた予選会を突破した『暗唱の部』の5グループと『弁論の部』の10人がカナダ語学研修の自身の体験や個人が経験した留学について発表を行い、表現力を競った。それぞれに日頃学んだ英語力を駆使し、2人の外国人教師と1人の日本人教師、外部から審査員として招いた英語指導者による4人の審査が行われた。『弁論の部』では、フランス留学の際、ホストファミリーのお母さんに対する感謝をスピーチした吉村春香さんが1位を獲得した。また、姉妹校の上海・文来高校の編入生3人とオーストラリアからの短期留学生2人が日本語のスピーチを行い、それぞれが山梨学院高での思い出や印象、日本での生活を語った。

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