VOL2552 2018.3.1号

平成29年度「第60回山梨学院高校卒業式」
〜卒業生417人が親しんだ学び舎から旅立つ〜
〜それぞれが学業に部活動に大きな軌跡を残して〜


山梨学院高校で3月1日、平成29年度「第60回卒業証書授与式」が行われた。今年度の卒業生は普通科の特進コース、進学コース合わせて417人。午前10時に始まった卒業式は初めに、担任の教師が一人ひとりの名前を読み上げ、総代の廣瀬久実さんが卒業証書を受け取った。続いて皆勤賞(26人)・精勤賞(27人)のうち皆勤賞26人が紹介された。また、特別表彰の「創立者古屋賞」は、NHK杯全国高校放送コンテストアナウンス部門で優勝した廣瀬久実さんに授与した。日本学生野球協会、県高体連、県高野連、県高校文化連盟会長賞など30団体からの外部団体表彰が行われ、昨年より多い延べ122人が表彰され、日本私立中高連合会会長賞を受賞した望月梨生さんが代表して賞状を受け取った。学校長の式辞では山内紀幸校長が「人生には大なり小なり失敗があるが、失敗の反省は必要であるが、後悔は必要ではない」と卒業生に語った。式を終えた卒業生は、各クラスで最後のクラス会を行い。前庭に出てそれぞれの形で別れを惜しみ、青春時代の3年間を過ごした学び舎から、数多くの思い出を胸に晴れやかに旅立って行った。

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