山梨学院大学国際リベラルアーツ学部(iCLA)は、アメリカ・インディアナ州のリベラルアーツカレッジ「Earlham College」と昨年11月に編入提携を締結。4月2日にはEarlham CollegeのAlan Price学長らが本学を訪問し、iCLAの教育環境などを視察・体験した。当日は、William REED教授が合氣道や書道を、片田貴士専任講師らが空手の体験レッスンを行い、iCLAの教育プログラムや日本文化を紹介。また、今春、山梨学院大学大学院を修了し、在学中に外国人初のプロ棋士となったカロリーナ・ステチェンスカ女流一級と対局するなど、iCLAの教育環境・日本研究プログラムへの理解を深めていた。今回締結した編入提携では、iCLAで2年間履修し、3年目に正規生としてEarlham Collegeに編入。その後は、Earlham Collegeで単位を修得し、Earlham Collegeの学位を得て卒業を迎える。この提携により、iCLAの教育プログラムが本場アメリカのリベラルアーツカレッジと同水準であることが認められ、Earlham Collegeに4年間通うよりも費用面で抑えることができることから、海外のリベラルアーツカレッジへの進学も視野に入れた進路選択の幅が広がった。
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