VOL2565 2018.4.8号

関甲新学生野球春季リーグ戦1部第1節2戦目
〜山学大、序盤のリードを守れず土壇場で逆転許す〜 
〜1勝1敗、後1勝。明日勝ち点を全員で勝ち取る〜


昨日開幕した「平成30年度関甲新学生野球春季リーグ戦1部」の第1節2戦目が4月8日に行われた。山梨学院は、第1節を関東学園大学と対戦。群馬県伊勢崎市・上武大学野球場で行われた第1戦に勝利し、8日に2戦目が行われ勝ち点獲得を目指した。試合は、山梨学院が先攻。1回表、先頭島快莉(3年)が三塁手の失策で出塁すると、2つの盗塁で三塁へ陥れ、2番・金城義(4年)が中前適時打で先制点を叩き出した。2回・3回と得点圏に走者を進めるも点に結び付かず、4回に先頭打者の清水寛太(2年)が中前打で出ると、一死二塁に、9番河本賢一(4年)が左中間に二塁打を放ち2点目を挙げた。山梨学院先発の小林永人(2年)は立ち上がりから素晴らしい投球を見せ、途中、ピンチを迎える場面もあったが、8回まで0点に抑える好投を見せた。9回裏、先頭打者を味方守備陣の失策で出塁させると一死後、走者二塁で連続安打を浴び1点を失った。次打者に四球を与え満塁で犠飛を打たれ土壇場で同点に追いつかれ延長戦にもつれ込んだ。10回表、先に得点を挙げ引き離したい山梨学院だが三者三振で嫌な雰囲気の中で相手攻撃を迎えた。10回裏、1戦目で好投した梶尾郁彰(3年)がマウンドに送られた。梶尾は緊張からか制球が定まらず、四球、悪送球、安打で無死満塁にされ、動揺したのか次打者の初球に死球を与え、押し出しであっけなく逆転さよなら負けを喫した。

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