VOL2569 2018.4.21号

高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子 第3節
〜山学、天理に先制されるも逆転、勝敗を五分に戻す〜
〜勝ちにこだわり、昨年の3位を上回る結果を目指す〜


「高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子」第3節2試合が4月21日、山梨学院ホッケースタジアムで行われた。4月7日に開幕したホッケー日本リーグ女子は、10チームが参加して1回戦総当りで行われる。4月の第1節から6月までのファーストステージ、10月、11月でセカンドステージを戦い、12月23日の最終節決勝までリーグ優勝を懸けて熱戦が繰り広げられる。山梨学院CROWNING GLORIESは、昨年初の決勝を目前に準決勝で敗れ、3位決定戦に回り3位で終わった。山梨学院は前に出るホッケーで相手にプレッシャーを与えるプレースタイルで昨年を上回る結果を目標にする。今シーズンこれまでの山梨学院は、4試合を戦い1勝2敗1分けで勝ち点4の6位と出遅れている。この日は、昨年7位の天理大学ベアーズと対戦。これまで2勝1敗1分け勝ち点7の4位につけている。試合は第1Q(クオーター)、天理に先制点を許すも終盤にFW今尾明穂(4年)が同点ゴールを決め振り出しに戻した。第2、第3Qは互いに激しい攻防を続け山梨学院が優位に進めるが、後1点を奪えず、最終第4Qに入った。開始6分に小林久留海(1年)が待望の追加点を奪いリードした。終盤にも高島瑠唯(1年)が追加点を入れ1年生の活躍で天理を突き放し、そのまま終了。対戦成績を2勝2敗1分けとし勝敗を五分に戻した。明日の第3節2戦目は山梨学院ホッケースタジアムで駿河台大と対戦する。

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