VOL2572 2018.4.28号

春季関東高等学校野球山梨県大会 7日目
〜山学高、富士北稜高校に5回コールド勝ち〜
〜公式戦初登板の中込好投、1年栗田が初本塁打〜


「第70回春季関東高校野球山梨県大会」7日目2試合が4月28日、山日YBS球場で行われた。優勝を飾り5季連続関東大会出場を目指す山梨学院は、この日、第1試合で富士北稜高校と対戦した。先攻の山梨学院は、1回表、先頭打者が四球と盗塁で二塁まで進むと2番・清水雄登主将(3年)が中前適時打で1点を先取。清水は牽制死となるも、続く3連打で1点、四球を挟み適時二塁打で2点を追加、さらに犠飛と相手守備の乱れから2点を奪い、この回6点を挙げた。2回にも先頭の中尾勇介(3年)から4番の長谷川学(3年)まで4連打で2点を加えた。3回には先頭の栗田勇雅(1年)が初本塁打を左翼席に打ち込み、富士北稜を突き放した。山梨学院の先発中込陽翔(2年)は公式戦初登板ながら3回まで1安打の好投を見せ、4回からマウンドを譲った。山梨学院打線は、その後も4回に1点、5回には、相手守備と投手の制球難もあり、2安打で4点を加点した。山梨学院の投手陣は、先発の中込以降、5回まで小刻みに継投して相手を無失点に抑え、14−0でコールド勝ちした。次の準々決勝は明日4月29日行われる巨摩高校と甲府城西高校の勝者と5月3日午前9時より、山日YBS球場で対戦する。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2017 YGUPR. All Rights Reserved.