VOL2574 2018.5.3号

春季関東高等学校野球山梨県大会 10日目
〜山学高準決勝へ進出。甲府城西高を粉砕〜
〜長谷川3点本塁打で先制、星野ら3投手好継投〜


第70回春季関東地区高校野球山梨県大会は10日目、5月3日山日YBS球場で準々決勝2試合が行われ、山梨学院は第1試合で甲府城西高校と対戦した。試合は、朝まで残った雨で予定より1時間30分遅れの午前10時30分に始まった。先攻は山梨学院高校。2回表、四死球で一死二塁一塁、打席に立った7番・長谷川学(3年)が右翼席に本塁打を打ち込み3点を先制。山梨学院の先発は、初戦で好投を見せた星野健太(3年)。最速141キロの直球と変化球で5回まで安打1本、無失点の好投、2番手垣越建伸(3年)につないだ。山梨学院攻撃陣は、3点を先制したものの、その後6回まで甲府城西の投手にてこずり無得点が続いた。7回に栗田勇雅(1年)の二塁打を足掛かりに相手失策が絡みようやく1点を追加。8回には4番・星野の先頭打者安打、藤本新太(3年)の適時二塁打で1点、さらに栗田のこの日3本目となる適時二塁打で加点し、投げては最速144キロの垣越と、2戦目で好投した中込陽翔(2年)の継投で勝利し、準決勝に進出した。次の準決勝は5月5日午前11時30分より山日YBS球場で関東大会2枠を懸けて帝京第三高と対戦する。

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