山梨学院高校でゴールデンウイーク明けの5月7日、高校スポーツ最大の祭典“高校総体”に出場する選手の壮行会が行われた。節目となる「第70回山梨県高校総合体育大会」は、9日から11日までの3日間、甲府・小瀬スポーツ公園をメイン会場に、男子38校、女子40校が参加して、33競技で力と技を競う。山梨学院高校は男女ともに11競技(男子サッカー、野球は終了)に出場する。壮行会は大会に出場する選手がそれぞれのユニホームやトレーニングウエア姿で体育館前方に並び全校生徒の温かい拍手を受けた。山内紀幸校長の激励の挨拶の後、テニス部女子の清水瑶主将が「私たち選手一同は、先輩方を超える熱き戦いをし、正々堂々競技します」と選手宣誓を行った。山梨学院高校は、女子が陸上・ソフトボール・テニス・水泳・ゴルフなどで4年連続11度目の優勝を目指し、男子はホッケー・陸上・水泳・テニス・空手などで昨年の6位からの大きな飛躍を誓う。今年から総体得点に組み込まれた「関東地区高校野球山梨大会」決勝で見事優勝に輝いた山梨学院は、団体の9ポイントを獲得、男子の上位争いに大きく貢献した。
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