高校生アスリート最大の祭典“第70回山梨県高校総体”が5月9日、若葉萌える小瀬スポーツ公園を主会場に開幕した。雨の影響で、総合開会式は体育館に変更され、各校20名の精鋭が一斉に入場した。9日から11日までの3日間にわたり青春の戦いが繰り広げられる。昨年度女子総合優勝の山梨学院高と男子総合優勝の日本航空高から優勝旗が返還され、山学高テニス部清水瑶主将が全選手を代表して選手宣誓を行い戦いの幕が開いた。初日の山学勢はテニス女子が団体6連覇達成、空手の団体形男子優勝・女子準優勝、水泳各種目で上位続出など大健闘した。山梨学院の若葉は、己に勝つことを目標に、昨日の自分を超えてみせる。
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