VOL2587 2018.5.22号

第26回関東学生女子ソフトボール選手権大会
〜山学大4年連続7度目の優勝、インカレに弾み〜
〜中盤打撃が火を噴き逆転。継投の太田が完璧投球〜


平成30年度第26回関東学生女子ソフトボール選手権大会兼第53回全日本大学選手権大会(インカレ)関東地区予選が5月19日〜21日の3日間、埼玉県戸田市道端グリーンソフトボール場で行われた。東京都を除く関東の大学15チームがトーナメント方式で優勝を競い、さらに先日行われた春季リーグ1位(山梨学院大)・2位(東海大)のチームに与えられたインカレの関東代表出場権の残り4枠をこの大会に懸け熱い戦いが繰り広げられた。21日に行われた決勝戦は、山梨学院大が4連覇7度目の優勝を懸けて東海大との対戦になった。東海大の先攻で始まった試合は、山梨学院の先発信田沙南(3年)が先頭打者にいきなり二塁打を打たれ、犠打と犠飛で1点を先制された。その後、5回表まで互いに無得点のまま、その裏、山梨学院の先頭打者二見亜希(4年)が右前打で出塁、犠打で二塁へ進むと1番久保田莉依(3年)が適時二塁打で同点。さらに二死二塁から3番鈴木結奈(4年)の右中間フェンス直撃の適時二塁打で逆転した。さらに6回裏、二死一塁から8番二見、代打佐藤捺貴(3年)が連続安打で1点を追加、3−1とリードした。5回から救援した太田百香(4年)が完璧な投球で東海大を抑え、山梨学院は4連覇7度目の優勝を飾った。
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