VOL2592 2018.6.4号

平成30年度関東高校女子ソフトボール大会 準決勝
〜連投の小沢、5回春日部東に攻略され、一挙8失点〜
〜若いチームが大健闘3位。全学年が揃う来季に期待〜


「平成30年度第68回関東高校女子ソフトボール大会」は3日、笛吹市春日居スポーツ広場で準決勝2試合と決勝が行われた。大会は、1都7県の各地区大会で上位2校(開催県の山梨は4校)18校が参加、トーナメント方式で関東一を懸けて2日間の熱い戦いが繰り広げられた。山梨学院高は昨日の大会1日目初戦に優勝経験のある神奈川・県立厚木商業高と対戦し勝利。2戦目は昨年の優勝校、茨城・県立水戸商業高には接戦をものにし、準決勝に進出した。大会2日目、準決勝の対戦相手は埼玉県代表の県立春日部東高校。後攻、山梨学院先発の小沢由実(2年)は昨日2戦目から連投でマウンドに立った。小沢は4回までピンチを背負うも要所を締め無得点に抑えた。5回表、春日部の猛打が爆発。5本の長短打と味方の失策も絡み一挙大量8点を失った。その裏山梨学院は先頭打者8番今野陽加里(2年)の二塁打、9番新田愛実(1年)の適時打で1点を返したが後続が続かず、規定により1−8の5回コールドで敗退した。山梨学院は1年・2年生のチームで準決勝まで勝ち上がり3位となり大健闘した。
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