学校法人山梨学院は6月5日、「山梨学院砂田新富士見寮新築工事」及び「山梨学院砂田グラウンド改良工事」の竣工式を挙行した。当日は、完成した新富士見寮に法人職員、学校関係者、工事関係者約60人の列席のもと施設の完成を祝った。神事は酒折宮の飯田直樹宮司によって執り行われ、古屋光司理事長や古屋忠彦特別顧問、山内紀幸高校校長、吉田洸二野球部監督、設計施工管理者などが玉串を奉納した。神事の後に行われた直会で古屋光司理事長が工事関係者に新寮新築工事、グラウンド改良工事完成に謝辞を述べ、今回の工事の目的を「選手の夢、指導者の夢、山梨学院の夢、そして山梨県民の夢を実現するため今回の施設建設を行った」と述べ、続いて吉田洸二野球部監督は甲子園優勝への決意を述べた。また、9日には砂田野球グラウンド竣工記念招待試合を強豪校の石川県星稜高校を招いて行った。試合前には、関係者を集め記念式典が挙行され、グラウンド開きを祝った。始球式は山梨学院高・山内紀幸校長が務め、試合は、星稜高校が3回、5回、6回に得点を重ね、山梨学院高を零封した。
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