6月24日、「平成30年度全日本学生柔道優勝大会(男子67回、女子27回)」の大会2日目、男子2回戦から決勝までの試合が東京・日本武道館で行われた。男子の出場校は全国9地域から62校が結集し、1回戦に勝ち残ったチームが日本一を懸けて戦った。試合は先鋒から大将まで7つの配列で争われ、山梨学院の男子は、昨日1日目の1回戦に関西大学と対戦4勝1敗2分けで勝利。2日目2回戦では名城大に3勝1敗3分けで勝利。3回戦でこのところ破れなかったベスト16以上の壁突破を懸けて國學院大と対戦。1勝1敗で迎えた5人目長谷川優(4年)が開始早々、大外落としで大きな1本勝ちを収め、続く2人が引き分けて2勝1敗4分けでベスト8に進んだ。準々決勝では、絶対王者東海大とぶつかった。先鋒の畠山竜弥(1年)が善戦し引き分けに持ち込み手応えをもたらしたが、続く次鋒から三将まで4人が連続して1本負け、この結果ベスト4には進出ならなかった。東海大との実力の差をまざまざと見せつけられた形となった。山梨学院は、平成27年以来のベスト8に入り、順位は5位となった。
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