山梨学院小学校で6月22日、5年生が山梨学院大の留学生と『書道』を通じて国際交流を行った。国際交流センターと連携して行う交流会は毎年1回、今回で4回目となり山梨学院小が進めているグローバル化に対応できる能力を身に付ける取り組みの一環。他にも大学の国際リベラルアーツ学部の学生と交流する機会を設け、積極的に異文化に興味を持ってもらう学習を取り入れている。この日は、5か国の留学生34人が国際交流センター担当者と来校。最初に各国留学生の代表が自国の文化などを紹介し、続いて5年生71人が留学生1人に対して2人がついて筆の持ち方や文字の書き順などを丁寧に指導。留学生も慣れない手つきで筆を動かし、生徒の見本を見ながら書道に挑戦した。子どもたちは書道を通じ、教えることの大切さや互いの文化を紹介したりするコミュニケーションの大事さを学んだ。最後に全員で自分が書した自信の一枚を手に持ち記念写真に納まった。
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