VOL2609 2018.7.1号

平成30年度全日本大学ホッケー王座決定戦
〜女子決勝、東海学院に悔しい悔しい準優勝〜
〜終始主導権を握るもあと一つ攻めきれず〜


平成30年度「第37回全日本大学ホッケー王座決定戦」が6月28日に開幕し7月1日までの4日間の日程で大阪府茨木市・立命館OICフィールド、奈良県天理市親里ホッケー場で行われた。北海道、北信越、関東、東海、関西から男女各12校が出場し、大学王座を懸けて争われた。第3シードの山梨学院大女子は、2日目準々決勝の初戦に聖泉大学(関西第3)と対戦し5−0で快勝。30日3日目準決勝では第2シードの立命館大と対戦し1年生が2得点を奪い3−1で勝利した。決勝は、準決勝で前回大会覇者の天理大を破った東海学院大との対戦。試合は山梨学院が第1Q(クオーター)から主導権を握り、幾度も得点のチャンスがあったものの、最終第4Qでもなお攻めきれず互いに無得点のままSO(シュートアウト)戦に持ち込まれた。5人のシューターがGK(ゴールキーパー)に対峙して攻守するSOでも1−1の同点。続いて最初に得点を入れたチームが勝利するサドンデス方式に入ると、2人目の対戦で勝敗を分けた。この試合優勢に進めていた山梨学院が1−2で負け、2年ぶりの優勝を逸した。 ※SO戦=5人のシューターが交代でGKが1対1で対峙し攻守する。(サッカーでいうペナルティキック)
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